MEI/NEKOの天文日記


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2004年1月31日(土) 晴れ

牛久市民会館で一般観望会。
天候にも恵まれて、盛況でした。

VSOLJのbulletinのバックナンバーを永井さんに送ってもらったので、公開用にひたすらSCAN。
うちのスキャナは、鈍いことが判明。まぁ、安いから仕方ないか。
しかし、GT-3000とか使ってたころから考えると、ここまで、スキャナが普及して、安くなるとは思わなかったです。


2004年1月28日(水) 晴れ

CCD Q&Aの参考書のところを改訂しようかと、少々作業。
といっても、Webリソースを足そうかという程度。

googleで「CCD 測光」で検索すると、Topは脇さんのページ、わたしのは2番目、残念?

しかし、Vectorのページで、加藤さん作のST-7自動測光プログラムが、キャルゲドットコムのバナーと一緒にに表示されのは趣があります(爆

日本語の測光の教科書?、そりゃ欲しいよね?

シリウスで望遠鏡の初期設定をするのにあわせて、HL CMaの撮影を始めました。

HL CMa


2004年1月21日(水) くもり

岩波の「科学」という雑誌に、「50年前には」という囲み記事があるのですが、
今月号に、「タンパク質の複製は、タンパク質を鋳型にしていると考えられる、核酸は遺伝物質だがタンパク質の鋳型としては雑多すぎるという」意味の記事がありました。
50年前というのは、丁度、DNAの立体構造が解かれてた年ですが、私の生まれる「たった」10年前です。

まぁ、60前には、アンドロメダ銀河が、銀河系内にあるのか外なのかはっきりしなかったわけですが。

AAVSOのニュースレター到着、無事回復されたMatteiさんの事務局就任30周年の記事がありました。
ご苦労様です。
1973年からなのだそうです。で、その数年後には、わたしも変光星観測を始めていたわけですか。ひぃ。
訃報の欄に、CBA BraesideのFried氏

遅ればせながら、センター試験の「生物IB」を解いてみました。
難しいです。
でも、「ミトコンドリアの水素伝達系」は、いけません。
一瞬、ひっけかと思って、他の選択肢を探してしまいました。

ここ数日、天候が思わしくなく、やっと、休息。
IFW、フィルターをセットした後、押さえる度合いをねじを締めて、調節するのですが、なかなか難しく、一度セッティングをした後、ばらしたくありません。


2004年1月20日(火) 晴れ

ES細胞の研究者のハンスショーラーが、アメリカを離れてドイツへ帰るという話を読んで、
ハンス・ショーラーって、だれだっけとgoogleで検索したら、検索語が日本語だったのに、ペンシルバニア州立大学の英語のページがひかっかってびっくり。
どういう仕組み?

HSTの次のメンテがキャンセルされて運用停止を余儀なくされるらしいというニュースを含め、アメリカの科学行政、最近、おかしい?

ちなみに、ES細胞を使った実験自体には賛成。
人の生殖医療やクローンへの応用は反対の立場です。


2004年1月14日(水) 晴れ

とりあえず、IFWの扱いにもどうにか慣れてきました。
ただし、望遠鏡の鏡筒のバランスは、取り終えてません。

今度の接眼部は、ねじ3本で抑えるようになっているので、抜けにくくなったのと、スケアリングの狂いが少なそうです。

とりあえず、Hαとかのフィルタも使えないと不便なので、メーカに送ってIFW用に付け替えてもらうことにしました。

IFW

filter


2004年1月13日(火) 晴れ

夕方まで曇っていたのでのんびりしていたら、仕事から帰るころには快晴。
風が強くて寒いです。

SDSS013701-031334、まだ、写ります。
IFWのテストをしたいのですが、PU CMaも増光とのことで、そちらが優先。
もっとも、2月の増光はノ−マルの可能性が大?

IFW、まだ、加減がわからないところもありますが、どうにか動いてます。


2004年1月13日(月) くもり

昨日今日とVSOLJ総会でした。
西城先生が、ご不幸で欠席された他は、無事終了でした。

名古屋の会らしく、ベテランの山田達雄さん、平沢康夫さんのお話がありました。
長谷田さんとか、山本さんとか、新星発見者の方の講演もありました。

さすが、連休最終日、新幹線の席を取るのに少し苦労しました。

さて、帰ってくるとちょうどOptecのIFWが到着。
古い、MaxFilter5”用のフィルタは、IFWが故障した時ようにとっておくか、IFW用に改装するか思案中です。


2004年1月6日(火) 晴れ

やっとこ、平常業務?
年が明けてから、暖冬傾向のせいか、天候が安定しません。
晴れてるんだけれど、常に雲がわいている状態。
連続測光には最悪です。
SDSS J013701-091235も、まだまだ明るいのですが、観測もままなりません。

しかし、以前のRZ Leoにしても、どうして、こうも人の年末年始の予定を狂わそうとする星が多いのか(笑

年末、version up差分を落とそうと、Desktop UniverseのHPを見たら、v1.5は、サイズがでかいので、Webでは提供せず、購入者全員にCD送付となっていました。
海外分は大丈夫なのだろうかと思っていたら、ちゃんと、先日、届きました。

年賀状の返事をだそうと、モンキー星雲の撮影をしました。
#年明けてからかい!
いや、うちのベランダからもほんの1時間だけ撮れることに気づいたものですから。
しかも、満月に近い月が、5度離れているところにいる罠。
それでも、そこそこ撮れてしまうHα画像はすごいです。

NGC2174