MEI/NEKOの天文日記
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2004年3月29日(月) くもり
学会、連荘で、疲れ気味。
で、昨年は、同じ理由でぐったりしていたら、GRB030329を逃したわけですが。
昨晩は、東京ドームが見える位置のホテルに宿泊、ドームでやってる巨人−ヤンキース戦をTVで観戦していました。(笑
撮像用のPC、3/26は、一晩もったのですが、夜明け前にブルースクリーン。
その後、起動できたり出来なかったりをしています。
やはり、PCを換えるしかないのかと思うのですが、とりあえず、いままでHRO用に使っていたPCでは、CCDの認識がうまくきません。
で、もとのPCは、HDD換えればいいのですが、XPのアクチベーションが面倒くさそう。
まぁ、いざとなれば、しばらくは、ST-9XEでしのぐ手はありますが。
D70、やっと、天文用のファーストライト、空が明るすぎて被って、全然写りません。
学会の懇親会で新宿へ行った時に、ヨドバシへ寄って、50mmF1.4を入手。
本当は、F1.2が欲しかったのですが、在庫切れ+高いのであきらめ。
実は、同じレンズをすでに1本持っていたのですが、ST-9用のカメラレンズアダプタにつけたら、はずれなくなった(罠。
まぁ、そちらは、ST-9専用ということに。
案の定、∞に合わせただけでは、焦点出ません。
アンタレス、白いです。(泣
2004年3月26日(金) くもり
D70、到着しましたが、その後、学会続きと天候不順で、星野のテスト撮影はできていません。
で、Amazonで、
MuVo2を購入、すぐさまばらして、4GB MDを取り出して、D70に入れました。
哀れMuVo2は、ばらされたままです。だって、MP3は、iPodがあるし。
D70用の交換レンズを物色中。
50mmが35mmフィルム換算で80mmくらいになると聞いて勘違いして、もっと短いレンズを探していたんですが、明るいのは高いです。
で、画角は狭くなるものの、ガイド許容量とかはそのままだと気づいて、50mmF1.2あたりの中古を捜索中です。
それでも、ST-9に、50mmレンズつけるよりは、写野広いし。
撮像用PCの不調は、
ADサイエンスとe-mailでやり取りしながら、方策を探っています。
もとのPCは、時々、起動さえしなくなる始末。HDDまわりの不具合と思うので、ノートンさんを注文中。これで、ごまかせるといいのですが。
で、Altaの
E47+が欲しくなる罠。消費税分くらいはまけてくれるらしいのですが、200万円は、ぽっとでないなぁ。
しかし、天文学会のポスターを見ていると、Altaは、着々と納品されている様子。E10とかもいいなぁ。
E42最高ですが、600万円です。
2004年3月24日(水) 雨
AAVSOの
Janet Matteiさんが、お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。
京都のIAU総会の時のVSOLJ総会にお越しいただきましたし、一昨年のAAVSOのハワイでの総会でお世話になりました。
週末、まず、変光星を楽しむ会で、秦野へ。
あいにくの天候でしたが、沢山話が出来てよかったかなと。
でも、朝起きたら快晴でした(泣
で、その足で名古屋の天文学会へ。
発表では、OHPを1枚、席に忘れてきてしまうというハプニングを起こしましたが、
天体発見賞受賞者の西村さん、高尾さん、山本稔さんとかにお会いできて良かったです。
で、その西村さんの発見された「いて座新星2004」ですが、楽しむ会前のどたばたの中、雲をついて、どうにか撮影できました。
しかし、撮像用のPC、撮影中に頻繁にブルースクリーンで落ちて、再起動する様になってしまいました。
どうしましょう。
2004年3月16日(火) 晴れ
AM Leo、他にも観測する星が沢山あったので観測時間が限られたので苦労しましたが、IcとVで全位相揃いました。
この星自体が重星なのは仕方ないのですが、比較星のTYCHO847:1358:1も重星で観測しずらいなぁと思っていたら、
北側に同じような明るさの星があるじゃん。とほほ、比較星を変えて撮りなおし。
2004年3月12日(金) くもり
久しぶりの裏日記とのミックスの話題。
千夜から発売予定の「六ツ星きらり」、
抱えているのは、いったい口径何センチなのでしょう?
コンパクトでいいなと(笑
#一応、18禁なので、注意。
しかし、六ツ星ってなに?六連星なら、すばるかな?
2004年3月11日(木) 晴れ
大風。昨夜は、夜半から曇られて、ASAS153616-0839.1の再増光は、見逃し。
オーストラリアへ2大彗星を見に行くツアー、申し込んでしまいました。
サイディングスプリング天文台を見に行く、
コプテックのツアーがよさそうだったのですが、
各コース限定20名にびびって、
阪急のほうに。
急遽、
カンガルー望遠鏡について勉強中。
あ、カンガルー望遠鏡のアデレード大学、高エネルギー天体物理教室って、
McGeeさん(CBA Adelaide)のところか。
D70のテスト撮影が目的で、望遠鏡は持っていかないつもりなんですが、どうしましょう。
2004年3月6日(土) くもり
やっと、1月の観測を整理中。
で、IFWのテスト用に撮ったVZ Cncの光度曲線を作成。
Rcでのばらつきが大きいけど、まぁ、こんなものでしょうか?
あれ?1998年に観測した時と、光度曲線の形違うよ。
その時は、もっと、スムーズに減光していた気が。
げ、
周期ごとにこんなに形が変わるのか。
delta Sct星で多重周期なんだからあたりまえか。でも、こんなに変わると思ってなかった。びっくり
2004年3月4日(木) くもり
3月にはいって、急に、晴れなくなったです。
で、今日も、天文と関係ない話題。
Appleの提供するソフトには、i何とかという名前のが多いです。
iTuneとか、
iPhotoとか。
で、昨日、
iRNAiというソフトを見つけました。(笑
RNAi用の塩基配列のデザインをサポートするソフトです。
2004年3月1日(月) 雪
雪やこんこん。
職場がご近所の
三中信宏さんのページの日記で見つけたlink
「
専門家は個人の責任で情報発信するな」は、素直にはうなずけません。
安直で不確かな情報が多すぎというのが理由のようですが、その解決策が、
「専門家は個人の責任で情報発信するな」、「組織・集団のチェック機能なしでは、裾野にいる専門家はその権威を保てない」
というのは、後ろ向き過ぎ。
もっとも、これを読み解く鍵は、この「専門家」とかいう定義があいまいな用語、
Webや情報の専門家が念頭にあるようで、どうも、責任の先は業界と幾分「社会」にあるようですけれど、
これを「科学者」に置き換えて、発信先を「社会」に限定すれば、
「科学者」は、もっと、情報を発信すべき。
というわけで、最近、生物の研究者としての立場からの第3の日記を画策しているのですが、どうしましょう。
#いいところが、みつからなければ、ここが、天文と生物の日記になるだけ?
きっかけは、
理科教育MLを久しぶりに読んだから、
じつは、奈良先端大が中心になって行なっているサイエンスメディエーションに関するアンケートで、
Q.情報の発信先として最も効果的だと思うのは
という問いに対して、情報を発信すべき先という意味をこめて、マスコミ、一般を答えてから、理科教育のMLをみたら、
科学に理解が深そうな理科教員の方々の形質転換実験に関する認識にめまいを覚えたからでした。